「めざましテレビ」の顔として、爽やかな笑顔で朝を飾っていた、大塚範一アナ。
急性リンパ性白血病を公表してから、長いこと治療をしています。
そんな大塚範一アナは、現在どうしているのでしょうか?
気になる病気の状態や芸能界復帰についても、見ていきましょう。
【2026現在】大塚範一アナに死亡説が出た理由とは?
大塚範一アナは、港区で姪っ子と自宅療養中と報道されました。
というのも、大塚範一アナは結婚しておらず、身寄りがいません。
そのため、唯一の身寄りである姪っ子さんが、闘病中を支えているんだとか。
週刊誌の記者が取材を申し込んだところ、姪っ子さんが近況を語ってくれたようです。
「健康状態も悪くなく、元気に過ごしています。メールは目は見えにくくなっているようで、一切やらないようにしているんです」
心配していた「めざましテレビ」の視聴者やフジテレビ関係者は、元気で良かったと安心したと報じられています。
しかし、2023年に週刊誌が再取材を申し込んだ結果、応答はナシ。
その結果、死亡説が出てしまったようです。
【大塚範一】今も生きてる可能性が高い理由とは?
大塚範一さんですが、生きている可能性は高いでしょう。
芸能界は引退していない大塚範一さん。
そういったことから亡くなったのであれば、活躍したフジテレビに連絡はいくはずです。
ただ、現状は訃報などは出ていません。
そのため、大塚範一さんはご存命である可能性が高いでしょう。
【大塚範一アナ】老人ホームにいる噂の真相とは?

大塚範一さんですが、一部ではこんな噂も。
老人ホームに入居している
こちらに関しては、一切報道が出ていません。
もちろん、姪っ子にずっと頼りっきりの生活は難しいのも事実。
そのため、老人ホームに入居している可能性はあります。
ただ、週刊誌がそういった事実を見逃す可能性は低いでしょう。
そういったことから、大塚範一アナが老人ホームに住んでいるとは考えにくいです。
【大塚アナ】今後は芸能界に復帰する可能性はあるの?

大塚範一さんを襲ったガン。
そんなガンを発症したのは2011年。
→発症当時について詳しく確認する

大塚範一アナは、2011年11月6日に急性リンパ性白血病であることを公表。
キャスターを務めている「めざましテレビ」を11月2日から休業。
都内の病院にて入院、治療することが発表されました。
大塚範一アナは自身の病気に関して、こうコメントされています。
「全く予期せぬ突然の病を得て、休みを頂くことになりました。厳しい治療にも気力で耐えて、数ヶ月先の(番組が始まる)午前5時25分に再び元気な笑顔で再登場することをお約束します」
【大塚範一】急性リンパ性白血病はどんな病気?完治率も

大塚範一アナが患った急性リンパ性白血病ですが、一体どんな病気なのでしょうか。
一言で表すのであれば、『血液のガン』となります。
より詳しく急性リンパ性白血病を知る
「急性リンパ性白血病」は、白血球の一種である、リンパ球になる前の細胞に異常が起こり、がん化した細胞が骨髄で無制限に増える病気です。
治療により、寛解(完治ではないが、症状が軽減すること)を目指すコトになる。
そのため、再発する可能性が高く、成人の患者さんの6割が再発すると言われているそうです。
大塚範一アナは一度だけ症状が和らぎ、仕事を再開されています。
一般的にガンは再発が5年なければ、完治したとみなされます。
そのため、病気に関しては問題ない状態になっている可能性が高いでしょう。
ただ、そんな大塚範一さんも70代後半。
テレビの仕事は体力が必要になるため、なかなか復帰するのは難しいのかもしれません。
ちなみに大塚範一さんは過去にめざましテレビに復活した過去も。
【大塚範一アナ】めざましテレビへ復帰した過去も

実際にめざましテレビなどに出演をされました。
ただ、2013年3月に再発をしてしまい、2013年3月から再入院となったようです。
その後、治療をして回復した大塚範一さん。
2014年には元気な姿を披露した大塚範一さんですが、それ以降はテレビ出演は一切ない状態となっています。

そんな大塚範一アナですが、私生活についても確認していきましょう。
【現在】大塚範一アナは結婚せず独身

大塚範一アナは、結婚しておらず独身です。
このようにテレビ番組「徹子の部屋」に出演時に語られています。
「独身を貫いてきた。奥さんがいたら、ここまで仕事はできない」
大塚範一アナは、「めざましテレビ」のメインキャスターだった17年7ヶ月、一度も欠席したことがないそうです。
そういったコトもあり、なかなかプライベートな時間を作るコトが難しかったのかもしれませんね。
【大塚範一】結婚をしたかったという発言をした過去も

2014年5月4日テレビ番組「ワンダフルライフ」に出演した際、闘病生活の様子を語り、結婚についても触れました。
「いやあ、病気になってみると嫁さんがいないとダメだよね。病院側が『親族呼べ、奥さん呼べ』って言うんですよ」
『結婚していないことへの後悔』も感じられる発言です。
仕事に真っ直ぐに打ち込んでいる姿を見れば、きっと結婚していたら、奥さんをとても大切にしていたであろうことが想像できますね。
まとめ
大塚範一アナの現在は、いかがでしたか?
急性リンパ性白血病は、とても大変な病気ですね。
ですが、その治療にも気力で耐え、前向きに生きる姿は、きっと同じ境遇の方の励みにもなることでしょう。
また、「目覚ましテレビ」で、大塚範一アナを観られる日が来ると良いですよ
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