1998年長野冬季オリンピックのスキージャンプで金メダルを獲得した「船木和喜」さん。
そんな船木和樹さんですが、現在はアップルパイの販売。
この他にも実況解説など様々な仕事をされているようです。
今回は現役ジャンパーとしても活動する船木和喜さんの現在について調査しました。
【2024現在】船木和喜の仕事は4つ
船木和喜さんが現在手掛けている4つの仕事はこちらです。
- 経営者
- 指導者
- メディア出演
- 現役ジャンパー
1つずつ見ていきましょう。
アップルパイの経営者
船木和喜さんの現在の仕事1つ目は『経営者』です。
船木和喜さんの地元・北海道余市町にはりんご農園がたくさんあります。
その名産品を生かして人がやっていないものは何か考え、アップルパイとしての販売を決めたのだそうです。
【船木和喜】アップルパイのこだわりがすごい!
こちらが船木和喜さんが手掛ける”王様の工房”の『金のアップルパイ』です。
1ホール1250円で、金メダルと同じ重さというこだわりがあります。
また甘味の強い余市産のりんごを使い、砂糖の代わりにてんさい糖を加えることでカロリーも抑えられているそうです。
ちなみにアップルパイのお店は全国を飛び回っているようで、船木和樹さんのTwitterで告知がされています。
この他にも実店舗としてはこちら。
北海道余市郡余市町黒川町2-162
船木和喜さんはアップルパイを販売し全国の人に余市町を広めることで、生まれ育った余市町に貢献しているのでしょうね。
船木和喜が経営者になった理由を確認する
アップルパイの販売をされている船木和喜さんですが、経営者になった理由が感動的だと言われています。
次世代を支援するための資金づくり
船木和喜さんはアップルパイの売り上げで、ジャンプをやる子供達に支援をしています。
「道具にお金がかかるので、親の負担を少しでも減らせれば」
そう考え、ヘルメットやスーツ用品として贈っているのだそうです。
今まで贈った総数は6500点を超え、次世代へとしっかり受け継がれているのですね。
船木和喜は指導者としても活動中
船木和喜さんの現在の仕事2つ目『指導者』について紹介していきます。
船木和喜さんは『ハイテク(北海道ハイテクノロジー専門学校)』の副校長に就任。
船木和喜さんはジャンプ指導を行い、平昌オリンピックに出場した選手の指導をした実績も。
今後が期待される選手で、船木和喜さんの指導にもさらに熱が入りそうですね。
船木和喜さんはメディア出演も
船木和喜さんはメディア出演もされています。
また小林陵侑さんが金メダルを獲得した際には、小林陵侑さんの凄さを解説されました。
船木和喜さんは現役でもあり指導者でもあるので、今後解説者としての仕事も増えそうですね。
船木和喜は現役ジャンパーとしても活躍
船木和喜さんは『現役ジャンパー』を継続されているようです。
現在も大会に出場するなど、ジャンプ界隈を盛り上げています。
そんな船木和喜さんは長野オリンピック後に独立して、スポーツマネジメントの『株式会社F.I.T』を設立しました。
スポンサー契約は17社もあるそうで、現在もジャンプを続けられているのは周りの支援があってのことのようです。
ただ、当初はスポンサーを探すのに苦労をした過去もあったんだとか。
プライドを捨て罵声にも耐えた過去
「新宿のビルを1番上から攻めていき、3分の1か4分の1は回った」
スポンサーを断られ、がっかりしながら帰ることも多かったんだとか。
「お前、もう終わった人間だろ」
金メダリストなのでスポンサー探しも順調に進んだのかと思いましたが、初めから上手くはいかなかったのですね。
それでも船木和喜さんはプライドを捨て根気よく続け、その甲斐あって、現在の活躍につなげることが出来たのです。
【船木和喜】いつまで現役ジャンパーを続けるの?
スポンサーを獲得しジャンプを続けている船木和喜さん。
自身の引退時期については、こうコメント。
「スポンサーさんがいますので、それがなくなったら引退かな」
今は『国内での表彰台』という自分のレベルに合った目標を立てているそうです。
船木和喜は結婚してる?嫁と娘が1人との噂も
最後に船木和喜さんの家族について調査しました。
船木和喜さんは家族やプライベートについてあまり発言されていないので、詳しい情報はありませんでした。
ですが2007年に結婚をして、娘が1人いると言われています。
まとめ
今回は船木和喜さんについて調査し、紹介していきました。
船木和喜さんは未来のジャンパー育成のために、積極的に行動されている方なのですね。
今後も多方面で活躍されることを期待しています。
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