男性4人組のロック系バンド”BAAD”。
3rdシングル「君が好きだと叫びたい」が、人気バスケ漫画・スラムダンクのオープニングテーマとして大ヒットを記録しました。
BAADは1992年のデビュー以来、実力派ロックバンドして人気を博していましたが、1999年に解散。
今回の記事では、BAADのメンバーが現在どんな活動をしているのか調べてみました。
【BAAD】2023年に活動復帰へ

「君が好きだと叫びたい」の記録的な大ヒットで、一躍人気ロックバンドに成り上がった”BAAD”。
1996年にボーカルが入れ替わり、秦秀樹さんを迎え入れて活動するも1999年に解散。
しかし、デビュー30周年を記念し、2023年に電撃復帰しました。
現在のBAADの3名のメンバーを確認する
- 山田恭二
- 大田紳一郎
- 小林正道
現在は海外などで活動をすることもあるなど、活躍の場所をグローバルな形にされているようです。
そんなBAADですが、今はメンバーそれぞれ個別の仕事もしているようで、引き続きそちらを確認していきましょう。
【2025現在】BAADのメンバーは今まで何をしていたの?

BAADのメンバーは5人です。
- 山田恭二(ボーカル)
- 大田紳一郎(ギター)
- 小林正道(ベース)
- 新井康徳(ドラム)
- 秦秀樹(ボーカル)
1996年にボーカルが山田恭二さんから秦秀樹さんに入れ替わった時期があったため、歴代で5人となります。
それぞれBAADの復帰まで何をしていたのか見ていきましょう。
【山田恭二】1996年にBAADを脱退し芸能界引退へ

ボーカルの山田恭二さんは、1996年に脱退。
脱退した理由はコチラ。
メンバーや周りのスタッフを巻き込む力が足りなかった
責任感が強く、人気ロックバンドを背負っていくには力が足りないと感じていたのでしょう。
そして山田恭二さんはBAAD脱退後、音楽業界から引退しています。

ただ、2024年のBAADのライブにも参加をされており、芸能界に復帰されています。
【大田紳一郎】2004年にロックバンドを結成

大田紳一郎さんはBAAD解散後、ロックバンド”doa”を結成して活動しています。
doaは2004年、大阪府在住の3人のメンバーで結成されました。
コチラは全員ボーカルという斬新な組み合わせで、現在も曲の配信を中心に活動しています。

また大田紳一郎さん自身も2023年のBAADの復帰ライブに出演。
2024年もBAADのメンバーとしてライブに参加されています。
【小林正道】1999年のBAAD解散後に芸能界引退へ

小林正道さんはBAADのベースとして活躍していました。
1999年のBAAD解散後は、音楽業界から姿を消しています。
その後の活動については情報がないため、おそらく一般企業で働いていたのでしょう。
BAAD復帰のスペシャルライブには出演していませんが、会場へは足を運んでいたようですね。
【新井康徳】2024年に病気で帰らぬ人へ

新井康徳さんが2023年5月に永眠したとBAAD公式ホームページで公表されています。
BAAD 新井康徳が、かねてより病気療養中のところ、2023年5月22日に永眠いたしました。
引用元:BAAD公式ホームページ
死因については触れていませんが、闘病生活を送っていたようです。
新井康徳さんは療養中でありながらもBAAD復帰に前向きになっていたとのこと。
ちなみに新井康徳さんは、BAAD解散後は工務店に就職し、大工として働いていたようです。
大工の傍ら、音楽活動もしていましたが、表舞台には出ていなかったようですね。
【秦秀樹】バンドを結成

秦秀樹さんは、BAADの2代目ボーカルです。
BAAD解散後は、バンド”ARROW”のボーカルを務めていたとのこと。
現在、ARROWの活動情報がないため、秦秀樹さんの動向については不明です。
またBAAD復帰は初代のメンバーのみでされています。
そのため、秦秀樹さんは復帰メンバーとして選ばれておらず、消息も不明な状態です。
まとめ
この記事では、人気ロックバンド”BAAD”復帰を記念して、メンバーの今について調べました。
音楽業界で引き続き活動している方や、引退している方がいました。
電撃復帰を果たしたBAADが、今後どのような活動を行うのか楽しみですね。
コメント