ジャンプの人気マンガだった『アクタージュ』
女優を目指す主人公の夜凪が繰り広げるストーリーが面白く、舞台化も決定。
アニメ化も確実視されていた作品ですが、原作者であるマツキタツヤさんがわいせつ行為で逮捕。
その後、打ち切りとなり、幻の作品となっています。
そんなアクタージュですが、再開の噂もあるようですが、そちらの真相を確認していきましょう。
【2024最新】アクタージュは再開すると噂に?
コチラはヤフーでアクタージュと検索したときの結果となります。
この中に【アクタージュ 再開】とあり、ファンの中でもしかしたらという形で話題になっているんだとか。
松木達哉被告(29)に、東京地裁は23日、懲役1年6月、執行猶予3年(求刑懲役1年6月)の判決を言い渡した
出典:https://www.sankei.com/
ちなみに判決が出たのは2020年12月23日とのコトですので、既に出所をされています。
そのため、ネットでは再開する可能性もあるのではないか?となっているようですね。
アクタージュが復活する可能性はゼロ?
人気作品だったアクタージュですが、復活再開する可能性はゼロに近いでしょう。
- 舞台が流れた(=大きな損失になった)
- 事件の内容的に再開は難しい
それぞれ確認していきましょう。
①舞台が流れた
アクタージュはホリプロと協力して、舞台化をしようとしていました。
ただ、逮捕となり、全て流れてしまったようです。
そのため、ジャンプ側としてはホリプロに大きな大きな迷惑をかけたことになります。
つまり、連載を再開させるとなれば、ホリプロ側に許可をもらう必要があり、現実的に難しいと言われています。
②事件の内容的に難しい
今回のアクタージュの原作者さんの罪の内容的に難しいという声もあるようです。
過去にもマンガ家さんで犯罪を犯したコトがある方もいて、復活されている方もいます。
ただ、相手の合意があるモノであったり、画像所持であったりと、相手に無理やりという形ではありません。
そういったコトを考えると、今回のアクタージュの原作さんの内容では復活は”かなり”難しいのではないかなと言われているようです。
ジャンプでは過去にも犯罪を犯したマンガ家がいる
夢と希望を与えるマンガ家ですが、過去に捕まったことがある作者さんもいらっしゃいます。
2002年8月7日、出会い系サイトで知り合った16歳の女子高校生に8万円を渡して援助交際(買春行為)をしたとして、神奈川県警に児童買春禁止法違反で逮捕
コチラはトリコやたけしの作者である島袋光年さんですが、ジャンプで復帰をされています。
女児の児童ポルノ動画を所持したとして、警視庁は21日、人気漫画「るろうに剣心」作者の和月伸宏(本名・西脇伸宏)容疑者を児童買春・児童ポルノ禁止法違反(単純所持)容疑で書類送検
ちなみに当時はるろ剣を連載しているときに書類送検をされましたが、その後も連載を続けています。
そういったコトを考えると、今後アクタージュを再開できる可能性はあります。
ただ、絵を描いていた宇佐崎しろさんの許可がない限りは厳しいのではないでしょうか。
まとめ
今回の記事ではアクタージュの再開の噂について紹介していきました。
ブログ管理人も全巻全てを購入しており、アクタージュのファンでしたが、非常に残念な結末となってしまいました。
ただ、アクタージュを描いていた2人のマンガ家さんの実力はピカイチだと思いますので、今後に期待です。
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